あなたの夢は?
現在の私は髪が長くて、ウエーブがかかっている。
そんなヘアスタイルをしていると、ちょっとくらい美容院にいかなくても、
髪をアップしたり、適当にブローしていれば、なんとかごまかせてしまう。

なんといっても美容院に行くと、カットから、カラーリング、パーマのコースで
4時間はかかる。その時間を考えると、翌日の予習や、少しでもビジネス書を読むか、
またはぱ~っと映画に行くか、友達と美味しいものを食べに行くかって方を選んでいた。
・・・「忙しさ」(?)を言い訳に美容院に行かないまま4ヶ月が過ぎた。

しかし、昨日、なぜか久しぶりに「行こう、美容院!」という気になり、大学院の授業が終わり次第、六本木にある行きつけのサロンに向かった。

そこで久しぶりに会ったいつもの担当君から、「実は12月の頭にやめる」と聞かされた。
もしかして私が急にここに来たくなったのも、何か通じるものがあったのかな~とふと思った。振り返れば、約5年のお付き合いだった。

(皆さんも感じたことがあるかもしれないが、「必然ちっくな偶然」って日常の中で時々経験しませんか?欲しかったのに絶版になった本が、たまたま入った書店にあったとか、ずっとあっていなくて、たまに「どうしているんだろう」と思い出していた知人にバッタリ出会ったことがきっかけで、再びいいおつきあいができるようになったとか・・・。今回の美容師君がやめる前に会えたことも、必然的かと思わせる「偶然」に違いない)

やめる理由は、西日本の郷里に帰るから・・・ということだが、話しているうちにご実家に何らかの事情があるからだな・・・ということが伺えた。けれど、地元に帰って将来は「美容院を経営して、ビジネスをやりたい」という夢を持って頑張るつもりだと彼は話していた。

たかが1ヶ月に1度くらい行って、互いにたわいもない話をしていただけとはいえ、彼の技術という見えない力のおかげで、この5年間の私は楽しくやってこれた。
彼の手による髪の仕上がりひとつで、人に誉められたり、注目されたり、服装のアクセントになったりと、自分の気持ちをハッピーなものに高めてくれた。
別れは寂しいけれど、今までの感謝を持ちつつ、「頑張ってね」と握手してお別れした。

人生には何らかの転機がある。

夢を持つなら、それに向かって頑張ってほしい。

夢があるなら、実現に向かってなんらかの努力をすること。
たとえ叶わなかったとしても、何もしない人生よりずっといい。

先日大学の授業で聞いた言葉、リクルートの社訓ということだが、結構気に入っている。
「自ら機会を生み出し、その機会によって自らを変えよ」

夢に向かって、私も頑張ろう。
久しぶりに髪型を変えて鏡に映る自分が小さく頷いた。
[PR]
# by small-cherry | 2004-11-23 08:03 | 極めて個人的な所感
福助再生-藤巻幸夫社長に期待します!
ご無沙汰しちゃいましたが、久々にブログを書かせていただきます。(ちょっと緊張)
-----------------------------------
福助の藤巻社長の講演会に出かけた。

私が持った藤巻さんの感想は、「すごくパワフル!!」

この人がマーケターとして、いや人間力があるという面で、圧巻されたことを挙げてみると・・・

① 弾丸トーク
  
しゃべる、しゃべる!頭の回転が速いことと、藤巻さんの人柄が言葉に出て、ついつい話しに
引き込まれる。
喋るからこそ、「藤巻さんってこんな人なんだな」というのが、誰にでもわかりやすく、記号化される。

② 好奇心と行動力

伊勢丹に入社して2年間は、ほとんど友達と遊んだりせず、仕事の知識を増やすことを心掛けたという。
洋服の糸に興味を持てば、出入りのメーカに頼み込み、産地である愛知県の一宮市まで出かけ、糸の太さから染め方まで勉強。また売れるための商品を仕入れるためには、どうしたらいいか考えて思いついたのが、伊勢丹の若いお客様がどこに流れるか、その後をついていったという。そこで例えば渋谷のお店に入れば、その店名と電話番号を控え、電話をかけて取引をお願いしたりとか。
(伊勢丹勤務の方に伺うと、この会社にはパワフルバイヤーが結構いるらしい)

自分の足で現場を見て、知識を得るって、当たり前のようなことで、案外できていない人が多い。社会人になると忙しくて、ついついおざなりになる。それは私自身、反省させられた。
自分はあるブランド会社にいたが、本当は競争相手がどんなものを売り、どんなサービスを提供しているのか、会社から与えられるのではなく、自分の時間を使って見に行かなくてはいけなかった・・・頭の中でわかっていても、なんとなく仕事は回ってしまっていたから、努力を怠った気がする。(人と違うことをしたい!という方は、ぜひ「好奇心から生まれる行動力」を大事にしていただいたい。努力は何かの形で実を結ぶはず)

③感性

もともと美くしいものや、伝統文化にもとても興味があるようで、福助の新しいロゴにもそれが出ている。(日本で袴によく利用される、深い緑がかかった「鉄紺」と、勝ち色といわれる縁起のいい「柿色」を使っている)

伊勢丹のバーゲン売り場から、そしてバーニーズのバイヤーまで、色々な商品を見て、藤巻さんが考えたことは、「日本発のものを立ち上げたい」ということ。31歳のときであったという。
バーニーズから戻ったあと、藤巻さんが立ち上げた「解放区」というのはそのコンセプトの現われである。

恥ずかしながら私がビジネススクールの面接で話した志望理由が重なった。
「日本発のブランドを立ち上げ、アジア市場に売りたい」と、思わず言ってしまったこと。
これは藤巻さんの話を引用したのではなく、海外ブランドを扱う企業で、実際に商品を見て、触れ、そしてお客様と話して思ったことから端を発する。
―なんで日本人のサイズに合わないものをみんな買うの??

足の甲が高いのに、7万も8万もする靴を無理に買っては「痛い」といってくるし、足の長さや肩幅があわないのに、20万もするスーツを買っていく。
ブランド信奉もいいけれど、でもこの人たちが買い物をする訳は、日本のブランドに魅力がないからだというのが私の出した結論であった。デザインや、色の範囲の広さ、イタリア製の生地の風合い。本物のよさを知ってしまうと、それを追い求めてしまう。

またLVやグッチ、エルメスに代表されるように、ブランドには、歴史と信頼、憧れなどが築かれる。昨日や今日できた「店」には太刀打ちできない。旧福助という1882年創業の誰もが知る名前を持つ会社は、藤巻さんの「日本発」が実現できる素地を持っていると思う。

④ 人心掌握術

藤巻さんは、相手が苦手な人を見抜くことができるといい、そして人は変えられるとおっしゃっていた。
もし自分に苦手意識を持っている人がいれば、相手の喜ぶ話題をもちかけたり、ほめたりして、「巻き込むポイント」を作るそうだ。
それはビジネスにおいてチームを作ったり、対客先に対しても重要なポイントである。

あと部下との交流では、やる気のある人を7割、ない人を3割連れていき、やる気のない人を感化させるといっていた。

そして自分のなすべきことに、チーム各員がコミットすることは、企業の戦略上大切なことだ。

藤巻さんは、これから大きな壁がある。次の決算で「好成績」をつくること。
期待できそうな数字が見込まれるとおっしゃっていたので、大丈夫みたいだ。
しかしこれからも、福助の成長戦略をつくりあげなければいけない。
でも「パワフル」藤巻さんであれば、間違いなく、新生福助を大きくすることができるに違いない。

最後に、藤巻さんに好感が持てたのは、食べるのがお好きだといっていたこと。伊勢丹の「解放区」の名前が、目黒の「とんかつ とんき」から来ているというのにも頷けた。(多分、白木のカウンターが囲む厨房など、店内の開放的な雰囲気からとったのだと思います)

藤巻さん、頑張れ!!
[PR]
# by small-cherry | 2004-11-20 12:02 | ビジネス
明川哲也さん(ドリアン助川さん)について
明川哲也さん・・・というより、解散してしまったグループ、「叫ぶ詩人の会」のリーダー、
ドリアン助川さんというほうがわかる人が多いかもしれない。
NHKの教育番組や、「金髪先生」という深夜番組、それから深夜ラジオのDJをやり、
若者の相談にアドバイスをしていた。

今はドリアンさんは明川哲也さんという名前で、執筆活動や音楽活動を続けている。

明川さんは、バンド解散後、NYに渡ったが、現地でライブ活動をするために、徹底的に英語の発音を直し、そして帰国。今年夏には、「オバケの英語」(宝島社)という本を出し、発音のコツを伝授してくれている。(最近アマゾンでよく売れているらしい)

1週間ほど前に私はその明川さんの英語の発音講座に行ってきた。

外資系に勤務したことがあり、外人と仕事で接する機会もあったし、そして数少ないが外人の友達がいるにも拘わらず、私の英語は上達しなかった。勉強する意欲だけは一人前で、家の本棚には何冊もの英語上達法の類の本が並ぶ。

明川さんの講座に出て、私はなぜ英語が上手くならないかがわかった。
「発音がきちんとできないから、会話がとらえられないし、単語を覚えて、英文を読むと字面で意味は理解しても、音になるとさっぱりわからないのはそのせいか・・・」

思い返せば私の数回受けたTOEICのテストは、ヒアリングが本当に良くない(笑)。

明川さんの英語の発音上達のコツは、身近な食べ物を使って訓練する。
例えば、プチトマトや、おコメ、ゴマ、ちくわなど!
日本語と英語の発音の違いを教えてくれ、そのうえで、口の中で気流の流れを作らせる。

来ていた人に実践させながら進行したのだが、実際にその通り発音すると、目からウロコの思いで、これはきちんと勉強しよう!と決意させてくれる講座だった。
(内容は「オバケの英語」にあるのと同じ)

けれど、この講座の真の良かったところは、英語の教授法もさることながら、明川さんのトークの上手さであった。
ユーモアがあり、昔と同じ熱い口調で語りかけ、聴く人を全く飽きさせていなかった。
そして彼の今までのいろいろな経験が、他の人にはない「存在感」を放っているように感じた。

最近の明川さんの活動は、ご本人のHPにいろいろと書かれているので、興味を持たれた方は、ぜひご覧いただきたい。
森のクマぱん

日々の日記の欄では、明川さんが見たり考えたりしたことが書いてあり、「なるほどな~」と思わせてくれる。(最近の日記で、「歩行者の残す足跡には色がある・・・」なんて私には新鮮だった)

それから明川さんが講演でおっしゃっていたのだが、「新潟の地震の被災地でライブをやりたいと考えているので、もし『自分もバンドを組んでいるから、ぜひボランティアで協力したい』という人がいたら、HPからメールをください」と言っていたので、該当する方はぜひ。

前より英語が少しでも進歩したら、明川さんにお礼のメールを出そうと思う。
[PR]
# by small-cherry | 2004-11-06 14:05 | 音楽
香田証生さんについて
香田さんの遺体が日本に帰ってきたとのニュースが流れた。

ご両親はさぞやご心痛に違いない。
香田さんが生まれたときに、「生きた証をこの世に残す」という願いを込めて
名前がつけられたという。

最後がこんなかたちとなり、そしてご両親よりも早く、生を終えてしまった。
まさかこんなことになろうとは・・・。

たぶん、旅人の心理として、「この目で世界を見たい」という気持ちが
彼の心に強くあったのだと思う。

それがいいとか悪いとか、政府の対応はどうだとかこの場で議論するつもりはない。

ただ、香田さんの福岡のご自宅には、誹謗中傷の手紙や電話がかかってくるというし、
ネットの掲示板にも、ご家族が見るに耐えない言葉が連ねてある。

顔が見えないからといって、そんなにひどい言葉を投げつけるのは、
直ちにやめてほしい。

残された家族の気持ちを慮る心を持つのが、良識ってものだと思うから。

【追記】
今日発売の週刊誌をさっと読んだが、香田さんはお父上が健康を害していたので
高校を中退後、様々なアルバイトをしていたとのこと。
それは本人が色々な体験をしたいという希望あってのことで、
看護士のお母様に影響を受けてか、老人介護のバイトでオムツの取替えなども
やってきたそうだ。将来についてはアメリカに渡り、義足作りを学びたいといい、
そのために英語を勉強して、更にちゃんと話せるように、NZに渡った。

なぜイラクに行ったのかははっきりしないが、
「NZで会ったイラク人に会いに行く」といって旅立ったようだ。

多分、好奇心旺盛な若者が、友達もいるイラクの現状を自分の目で
見たかったのだと思う。
アンマンのホテルで会った日本人は止めたそうだが、
誰が止めても、意思の強い彼の耳には静止の助言は聞こえなかったのではないか。

未来に希望を持っていった日本人の若者が、彼の地で亡くなったことは、
いずれにせよ悲しむべきことである。
[PR]
# by small-cherry | 2004-11-04 12:42 | 極めて個人的な所感
六本木ヒルズの役割
六本木ヒルズにはよく足を運ぶ。
ヒルズの集客率はオープン当初にもの珍しくて人が押し寄せたころと比べれば減っている。
ルイ・ヴィトンといった高級ブランドも売上は落ちているようだ。
ブランドにとっては、ヒルズに入っていること自体がステータスなのだと思えば安い広告費であり、今の客入りが本来の姿なのかもしれない。

他にはビルに入っているテナントが、今をときめく「ライブドア」や「楽天」「ゴールドマンサックス」といった話題性ある会社であり、これも企業にとっては、売上絶好調を示すステータスなのだろう。

私がヒルズを使う目的はお買い物や映画ならよい(というか、楽しい♪)のだが、いかんせん勉強である。
というのも、社会人大学院に通う身なので、ヒルズ内にある図書館(会員制で有料となっている)に行くためだ。

ここに通うようになって、「ヒルズ=きらびやか」というイメージだけで作られているわけではないことがわかった。

ヒルズでは色々な文化的プログラムを提供している。
「フラメンコ」や「アートフラワー」、「マネー講座」といった文化センターにあるような講座を、手軽な金額(単価3000円くらい)で、しかも1日講座という形で開いている。またビジネスを勉強したい人には各種の講座を提供している。

それからビルの敷地を利用して、太極拳講座を開いたり、アリーナでコンサートを行ったり、盆踊り大会を開いたりと、街の活性化につながる無料のイベントを用意したりもする。

http://www.roppongihills.com/jp/index.html

ヒルズは単なる営利目的だけでなく、いろんな人に様々な「価値」をあたえ、地域や人の心の活性化を促しているのだ。

つくりが複雑で苦手だという声も聞かれるが、道に迷えば案内所や警備員さんが親切に対応をしてくれる。

話題の場所だからと見物だけで終わった方には、ぜひ違う使い方を体験してもらいたいと思う。

文化の秋、風薫る秋、東京のど真ん中でエキサイティングな体験を!
[PR]
# by small-cherry | 2004-09-26 08:23 | Tokyo
タリーズコーヒーについて
何年も前から「タリーズ」は気になるコーヒー店だった。

新聞などで時々見かける社長の松田さんは、私とほぼ同年代。
バブル期に入った銀行をやめ、スターバックス(以下スタバと略す)が日本に上陸してファッションとして受け入れられて流行する中、同じコーヒーを出してもスタバとはちょっと趣向を変えたタリーズを日本で展開。店舗が増えるたびに「頑張っているんだな」と、同年代の活躍に心を躍らせ、密かにエールを送っていたのだった。

その頃、私は神谷町の外資系の会社で働いていた。同じビルの1階にあったスタバより、5分ほど歩かなくてはいけなくても、美味しいアイスやデニッシュを売っているタリーズの方が好きだったことも応援の確固たる理由だ。屋外以外禁煙のスタバとの決定的な差別化は、分煙室が確保されていること。愛煙家も嫌煙家も行くことができる。

ただ店舗の絶対数ではスタバの圧勝だ。神谷町の次に転職した青山一丁目にある会社で働いていたときには、すぐ近くにあったので度々行ったものの、学生となった今ではほとんど学校と自宅の往復になるので、近接してなぜだか3店舗もある地元のスタバに行かざるをえない。

しかし先日麹町で見つけて久々に入ったタリーズで、サイドメニューのデザートや新しく出たというデリの工夫に驚き、スタバとの差別化が相変わらずきちんとなされていることに感心した。スタッフの感じのよさもスタバとは比較にならないほど良かった。(face to faceの対応がマニュアル化されていないところがいいのだと思う)

そしてレジにおいてあった松田社長の本、「すべては一杯のコーヒーから」に気づき、アマゾンで取り寄せて読んでみた。(2年も前に出ていたとは。もっと早く読めばよかった・・・)

この本を読んで、タリーズがなぜ良いコーヒーショップだと思うのかがよくわかった!

もともと幼いときから「食」に関心のあった松田さんは、コーヒー以外のメニューにも美味しいものを自分で探してきて置いていること、そして感じのいいスタッフのサービスは、第一号店の銀座店を苦労して立ち上げアルバイトスタッフや社員に対して直接指導してきた頃からのホスピタリティーが受け継がれていること、そして1番感動したのは、松田さんが「情熱と信念」を持った経営者であることが、とてもよく伝わってきた。

私はスタバではコーヒーは飲めども、食べものはお腹がよほどすいたときにしか食べない。あまり美味しくないからだ。ここ何年かタリーズを意識してメニュー開発をしており、最近はケーキも置いて努力をしているが、やはりタリーズのサイドメニューの美味しさには負けている。そして店舗の数が増えていく中で、スタッフのサービスが明らかにスタバは悪い。のろのろと新人がつくるコーヒーが、バリスタのコーヒーと胸を張っていえるわけがない。オーダーしたメニューと違ったものを出されたことも何度かある。先日は豆乳ラテを頼んだら、ホイップクリームがついてきた・・・。

タリーズがスタバのように数の展開をめざしているのかはわからないが、出店を増やすにしても、クオリティーを落とすようなことにつながってほしくない。立地調査や店舗のスタッフのきちんとした教育(コーヒーの入れ方や、スタッフへの接客ポリシーの意識付け)を行ったうえでの店舗運営をしていると思うが、その方針は今までどおりであって欲しい。

タリーズは経営者松田さんの顔が見える会社だ。
3年ほど前に出した「和」を意識した「KOOTS GREEN TEA」の経営、そして今回読んだ本からの想像だが、日本やアジアの食文化を海外にも展開したいという意欲が松田さんにはあると思う。食を通じて人に喜びを与えたい人なのであろう。

上場後もいろんな重責があると思うが、これからも益々活躍して欲しい。同世代としては励みになることもあり、自分の夢や希望を実現する努力をしてきている松田さんを心から応援したい。頑張れ、松田公太さん!

追記:松田さんの本「すべては一杯のコーヒーから」(新潮社)は、経営者としての気概が溢れる良書。人間としての魅力も伝わってきたのでお薦めの一冊。
[PR]
# by small-cherry | 2004-09-19 07:45 | ビジネス
やっと観ました、「華氏911」
今日は遅ればせながら、「華氏911」を観てきた。

戦争の無意味さが伝わってくる秀作だと思った。

しかし、ムーア監督の前作「ボーリングフォーコロンバイン」のように、監督自らの突撃取材が少ないせいか、映画を観ながらの感度「ドキドキ、ハラハラ」が前作に比べると低下している。

想像だが、前作の反響が大きかっただけに、おそらく色々な横槍が入り、突撃取材ができなかったのかもしれないし、既にニュースなどで知っていることが多かったせいかもしれない。

とはいえ、アメリカという大国の不思議、ブッシュ大統領の存在、この戦争の意義・・・
「いったいなんなんだ???」と改めて考えさせられる映画だった。

命をかけて戦地に赴く人々の犠牲や悲しみの一方、拝金主義がうごめく世界にぞっとする。
[PR]
# by small-cherry | 2004-09-16 22:09 | 映画・ドラマ
陰惨な事件に思う
「人間の命をなんだと思っているのだろう」と、思わず口をついて出る象徴的な出来事がこの数日の間にいくつもあった。まして子供の命を奪う事件ばかりだ。

大阪の小学生の犯人の死刑執行が昨日なされたと報道されたが、犯人の口からは謝罪の言葉もなかったという。

もし罪を犯す根本原因として、社会や周りへの怒りや不満があったのなら、それを爆発させる前に何か手立てがなかったのだろうか。胸のうちが正直に話せなくとも、周囲の肉親でも親友でも誰でもいい、日ごろのささいな出来事でも話せる人がもしいたら、他人の命を絶つようなことを犯さないだろう。

「人間はひとり」-本来私はそのように思っている。
それは孤独を意味するように聞こえるかもしれないが、自分の生き方に責任を持てるのは、両親や配偶者じゃない。

だが人間は1人では生きていけない動物である。
社会というシステムの中で、何らかのコミュニティやネットワークを作って生きていかねばならない。そうした中で、意義のある人間関係を求めれば、自分の意思で築くことができる。

ただ社会は時に冷酷で、コミュニケーションのベクトルが違うところにいくと、他人の心をいとも簡単に傷つけてしまうこともある。その傷を持ったまま、心を閉ざしてしまう人もいる。

最近の様々な事件について、職場でも家族、友人の間でも、何らか意見交換をしてほしい。凄惨な事件に対して憤りを持って欲しい。また自分がどんなに周りの人のおかげで幸せでいられるか、そして他の人に寛容な気持ちで接しているかどうか・・・今一度確かめて欲しい。
[PR]
# by small-cherry | 2004-09-15 20:17 | 極めて個人的な所感
ワタシ流の健康管理について
以前、フィットネスをしていることをこのブログで書いたことがありましたが、その後の私の体調管理について、体にいいと思うことを・・・。

1. 夕食に炭水化物は取らない。

おかずは食べてもいいけれど、ご飯や麺類を控えることをスポーツジムのトレーナから薦められました。

おコメ命の私にはつらいのですが、夜は食べれなくとも、朝やお昼は食べられます。

そして炭水化物を夕食に摂らなくなったら、胃が軽く感じられるようになりました。

ご飯を食べない分、野菜や魚、時にはお肉(食べすぎには要注意ですが)で補っています。
単純に野菜を蒸したり、魚を焼いたりして食べるのって、食材そのものの味や香りが楽しめます。

2. 水は1日1.5リットル以上飲む。

できれば2リットル飲んだほうがいいと、これもトレーナーから教えてもらいました。
お茶やコーヒーはカフェインが入っているので、利尿作用が促進され、排出しなくてもよい栄養分まで出てしまうとのこと。また水は老廃物を流してくれるのに役立ち、循環をよくしてくれるそうです。

私はカルシウムとマグネシウムが沢山含まれているコントレックスを飲んでいます。

3. アミノ酸

知人からアミノ酸を飲むと、新陳代謝がよくなり、ダイエットにも効くのでと薦められました。
以前、スポーツジムでザバス製品のセールをやっていたことがあり、そのときに購入してアミノ酸の錠剤は家にありました。しかしこれまで単に運動前に飲むと筋肉痛にならないということしか知らなくて、時々思い出したように飲んでいただけでした。それも半年に1回位!

しかしこの3~4日、寝る前に飲んでみたところ、肩凝りがなくなりました!
私は少し本を読んだりしていたり、長い間パソコンに向かっているだけで、肩がパンパンに張ってしまい、よく整骨院のお世話になっているのですが、あら不思議。この数日、肩が痛いと思ったことがありません。

運動しなくとも、就寝前と、朝起きたときに飲むと効果的・・・と知人の話です。

4. 定期的な運動

やはり有酸素運動を続けていると、体重のめざましい変化はなくとも、体に締りが出てきます。嬉しかったのは、きつくなってしまったパンツやスカートが、するっと入るようになったこと。そして腹筋運動が苦にならなくなってきて、腰痛が和らいできました。

ということで、思いついたことをいくつか書いてみました。
何かお役に立つことができれば幸いです☆
[PR]
# by small-cherry | 2004-09-14 01:23 | 極めて個人的な所感
吉野家社長の話を聴いて・・・
先日、吉野家社長の阿部さんの講演会に行ってきた。

牛丼が店頭からなくなるときには吉野家に食べに行ったし、前期の組織論のテストに取り上げられていたこともあり、関心を持って参加したのだが、元々バンドをやっていて音楽をやるために東京に出てきたと快活に話す、ウイットに富んだとても明るい社長さんで、こういうタイプの人だから、BSE問題のような社運を揺るがす事態が起きても、社員がついていこうと思うんだろうな・・・と感じた。

講演の中で、
「影を消そうとすると、光を失う。光は放たなくてはいけない。
欠点は欠点として改善しなければいけない。
光を消さないように、何を変えなくてはいけないか、ということを考えるべき」とおっしゃっていた。

過去の倒産やBSE問題のように、そのときどきの「危機」を乗り越えるため、新しいことに取り組んでいる阿部さんだからこそ、真実味を持って伝えられる言葉だと思った。過去の倒産時には、自ら社員の研修にあたり、財務数字を読めるように教育したと聞く。今回の牛丼の代替メニューである豚丼やカレー丼しかり。牛丼がなくとも利益率をある一定のラインから落とさぬように、できる限りの工夫をしている。

阿部さんが言う欠点というのは、「競争上の不利益」や「危機」だけではなく、その固有の人やモノに備わる生来の「欠点」に当てはめてもよいと思った。

私自身、欠点はた~くさんある。
でもそれを知りながら、行動するのとしないのでは大違いだ。隠すのではなく、欠点をアドバンテージに変える「意志」こそが、生きるうえでの知恵なのかもしれない。

吉野家フリークではないのだが、牛丼が解禁になった暁には、苦労された阿部さんと祝杯をあげる気分で、吉野家に足を運ぼうと思っている。
[PR]
# by small-cherry | 2004-09-12 09:03 | ビジネス